「便利でお得」の価値?

「便利でお得」の価値?


どこかの自治体が、5割以上の変換率でふるさと納税を4~5倍に増やしたというニュースがあった。

どうもこの手の話に「さもしい」と思ってしまいます。

国の指導を無視して高額なプレゼントを用意してまでも成績を上げようとする自治体。おそらくふるさと納税のランク付けをするサイトがあって、お得な自治体を上位ランクするIT企業、またその順位に乗せられてふるさと納税する消費者、そのすべてがさもしいと思ってしまいます。

少しでもお得なお金の使い方を模索するのは良い事なのだろうとは思いますが、それがランク付けが当たり前になっていてそれに踊らされている実態が、あまりにもさもしいし、悲しい。


「便利でお得」の価値?

自分としては大企業の向こうを張ってこの「便利でお得」という価値観では勝負できない。

であれば、これとまったく違う価値観で勝負するだけです。


つまりは「不便で安くはないけれども、どこか良い。」という価値観です。

その良さをどこに求めて、どのようにPRしていくかが鍵ですよね。


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