コンクリートの材料は4つだけです。
最初は主剤であるセメント、これが無ければ始まりませんね。
次にこれを錬る水、これも当たり前に必要です。
3つ目は砂です。
建築用語で言うと「細骨材」といいますが、つまりは細かい骨となる材料です。
この3つを錬ったものが「モルタル」といわれる左官材料です。
左官屋さんはこれを現場錬りして、いろいろなところに下地塗りしたりするのです。
そしてこのモルタエルに「砂利」を加えればコンクリートになります。
これも建築用語的に言えば「粗骨材」、つまり粗い大きな骨材ということです。