日を追うごとに被害の規模が明らかになって来ましたね。
やはり水害というものは起きてしまえばその被災規模は大きくなるようです。
浜松はおかげさまで今回は被害を出さずに済みましたが、これはラッキーだっただけなんですね。
実際には自分が住んでいるところでは、冠水すら記憶にありませんから馬込川が氾濫したらとか、想像したことはありませんがどうなってしまうのでしょう。
さてそんな災害の渦中にあっても政治家の先生達は、自分の仕事をします。
大衆の目が注がれないその最中、やったことは参議院の定数増加です。
自分達の互助会的な法律をいとも簡単に通してしまった。
しかも今更、不要論さえ出ている参議院のですよ。
こんな人たちがやっている事を見ていたら、その下の行政を司る役人達はそれに従う訳で、世の中は一向に良くはならないという事です。
もう行政なんぞに何も期待しない、とはいつも思うことですが、やはり生活にくっついていることも多く、行政なくしては市民生活が出来ない。
いっそ、何万年も前の自給自足の生活だったらな~~、なんて思ってしまうのです。