ああでも無い、こうでも無いと、ここ数日頭を悩ませております。
貧相な頭の中を一生懸命のぞき込みながら、一生懸命想像力を掻き立てています。
この前にも書いたように、インテリアそのものの場合、建築全般に比べて決め手となる要素は、より細部に向かいます。
一戸建ての場合、基本設計の場面ではカーテンやカーテンポール、スイッチプレートなどの細かな部品にまで、頭を及ぼすことはまずありません。
それが基本設計のレイアウトが、ほぼ決まっているマンションリノベの場合では、それらの細部からインテリアを創造することが大事になってきます。
つまりいつもおこなっている、大まかから細部へ、という作業が、細部から大きな物を創造するという逆の流れになるのです。
哲学的に難しく言うと、常の帰納的作業を常にはやっていない演えき的作業に代えなければならないのです。
んん~、何のこっちゃですね。
まあ言いたいことが、常の仕事ではないということなんです。
ああ~、頭の中の話ですよ。
実際の納まりや設備は、いつものように大きな事が決まってから細部に行くのですから、それはいつもどおりなんです。
ああ~、やっぱりややこしいですね、反省!
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