ローコスト住宅大手の秀光ビルドによる欠陥住宅の問題が、ついに取り上げられましたね。
「秀光ビルドは1991年に石川県で創業し、北陸から関西、中部、東北へとシェアを拡大。現在までに手掛けた住宅は全国に1万戸弱ある。年間売上げは300億円を超え、5年以内の株式上場も見据えている。」という企業です。
記事では「秀光ビルドは一棟1000万円を切るようなローコスト住宅が売りですが、現場監督は常に一人で10件程度の案件を抱えて疲弊している。そのうえ、単価が安いため腕のいい大工が確保できずにトラブルが頻発している。施主が支店に怒鳴り込むことも多く、会社側は訴訟になる前に補償金を支払い、クレームを抑えている。」 と書いています。
この会社一社の問題として取り上げられていますが、世間でローコスト住宅を謳って商売しているほとんどの会社が抱える問題だと思います。
つまり、ほとんど同じ材料を使い、ほとんど同じ手間を掛けて造った物が、それほど極端な値段の差を付けられるはずが無いのです。
それを実現しているのは、問題になった欠陥住宅だったり、極端な場合は詐欺まがいの契約だったりするのでしょう。
大手で年間何千棟と造っている大手だからダマシがあり、アズのような小さな工務店だから安心だと言い張るつもりはありませんが、アズのような小さな地域密着の工務店は、それこそ信頼が全てなのです。
小さいからこそ信頼できますよというのも変でしょうが、それは事実なんです。
その積み重ねが無ければ同じ地域で30年も商売として家造りなどは続けられないはずだからです。
*信頼こそ地域工務店の誇り、アズのHPはこちら。 ・・・ http://www.as88.com/