工務店 浜松 「フローリングか板の間か?-2」

工務店 浜松 「フローリングか板の間か?-2」

そもそもがフローリンングという外来語を使うこと自体が、洋間空間を構成するための床材だという前提なのです。

自然素材の家の空間イメージは、むしろ戦前の民家の内装です。

そこで使われていた床材は、地元の杉であり桧であり、という針葉樹で、それを無塗装で使っていました。

これはいわゆる「板の間」と言った方が、正しく認識できるのではないでしょうか?


工務店 浜松 「フローリングか板の間か?-2」

では、この「フローリング」と「板の間」、具体的にはどのように違うのでしょうか?

先ほど言ったように洋間空間を構成する床材がフローリング、和風の民家の空間を構成するのが板の間です。

材料の違いで言えば、フローリングは主にナラやオークなどの「広葉樹」なのに対して、板の間では杉やパイン材など「針葉樹」が多く使われます。

またまた長くなりそうなので、・・・つづく。


同じカテゴリー(H様邸 御新築工事)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
工務店 浜松 「フローリングか板の間か?-2」
    コメント(0)