工務店 浜松 「んん~?どこの国の人?」
こんな変なタイトル付けてすみません。
れっきとした日本人というより、現場においてもっとも日本的な仕事とも言えるタタミ屋さんのお話しです。
現場もいよいよ大詰めの仕事、タタミ工事に入ります。
そこで今日はタタミの採寸の日。
もう20年以上のお付き合いになるK畳店のSさんご夫妻です。
タタミの採寸は、タテ、ヨコと対角の内法寸法を測ります。
その際の二人のやりとりが、まるで外国人の会話のように訳が分からないのです。
聞いたところ、タタミというのは関東間であれ関西間であれ、正規の寸法が決まっており、それぞれの辺をそこからどの位引いたり足したりするのかを、言って記録させているのだそうです。
やはりその道のプロでしか知らない、使われることのない言葉や道具や技というものがあるのですね。
PS. 東京と大阪ではタタミ1帖の大きさが違うって知ってましたか?
そして、九州や名古屋でも・・・・。
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