今日は九州の方では大変な豪雨になっているそうで、球磨川が氾濫していましたね。
あの程度の洪水の被害となると、その瞬間は建築にできることは何一つありません。
まずは安全なところに非難するしかありません。
建築の責任はこんな規模の随分手前の段階、つまり普段の生活で改善する程度の損壊に対してのみ対応できます。
「蟻の一穴」という言葉があります。
大きな被害の出る前に蟻の一穴さえ塞いでおけば被害が出ることさえない場合もあるのです。
費用は保険で賄えることも多いので、そんなに心配する必要はありません。
ぜひ被害が出る前に、お住いのチェックをしてみましょう。