鉄筋のお話-6

株式会社アズインテリアアーキテクト

2015年01月21日 13:29



また建築工事で鉄筋は様々な太さのものが使われます。

ただ木造住宅の基礎の場合、使われる鉄筋の太さは直径13mmが基本で、細ければ10mm、太くても16mm筋以上のものは使われません。




一般的なベタ基礎の場合は、ベース部分の持ち網は13mm筋をシングルで15cm間隔でタテヨコ組まれます。

建物の屋根の重さなどと耐震等級の違いによって、鉄筋の仕様は様々になります。


そしてそこから立ち上がる基礎部分も、縦筋は13mm、そのトップ筋も13mm、場合によってはそれをダブルに使用する場合もあります。


まあ、このように配筋仕様(鉄筋の種類と組み方の事です。)は、その建物のグレードによっても様々、工務店によってその仕様も様なのです。

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