今、国会では首相がズサンな資料を元に、労働法を作ろうとしていると大問題になっています。
もともとが使われている資料って、役人さん達が勝手に企業などに送りつけているアンケートなどを集計したもの。
というよりも、最初から法律ありきでそれを補填する資料として作った物と見たほうが正しいはず。
まあ、それでも資料としてちゃんとした回答をちゃんと処理したものであれば良いのだけれど、最初から間違った方に偏ったものに作らなきゃならないからデータそのものを改ざんするしかない。
大体そんな資料を読んだとしても、1日24時間の中で労働時間が23時間の人なんて存在できるはずなんか無い。
そんなことにも目をつぶって資料を作っちゃうなんて、本当にお役所仕事ってスゴオイな~~!!
おそらく実行部隊として動いているのは、天下り先のお名前だけが立派な民間会社だろうが、おそらくそんな企業に給料払うための依頼なんだろうね。
長いこと生きていると、いろいろといやな事は目にするのだけれど、お役所がらみの子供じみたウソだけは本当に気分が悪い。
しかもそんなものを元に、日本の法律は出来上がっていくんですよ。
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