マンションリノベーション

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ここ浜松も昔ながらの地方都市という顔から、ぼちぼち20年前の都会のような顔に変わってきたのでしょうか?

そんな思いにさせるのは昨今の住宅事情です。


浜松当たりの田舎であれば、住宅と言えば即一戸建てというイメージだったのが、一般の方でも段々とマンションも含めて思考されるようになったと感じています。

確かにご予算上の問題で、総予算では土地購入が難しいという方にはやはりマンションを勧める流れはこの田舎都市でも一般的になったのではないでしょうか?


そんな決心をして住み始めて10年以上が経つと問題になってくるのが、広さであり老朽化です。

マンションの場合は、都会などではその流動性から買い替えでそれらを処理してきたのですが、その流動性ゆえに業者が古いマンションを安く買い取り、リノベーションして付加価値を付けて再販するという流れが出てきました。


ここ数年目だって増えてきた印象です。

確かに一戸建てとの大きな違いはその躯体の耐用年数が長いことです。

築後20年の木造住宅の改修であればその骨組みの老朽化も気になりますが、マンションであればまだまだその躯体はピンピンしています。

一般的には鉄筋コンクリートの耐用年数は60年と言われますから、20年後のリノベーションでも後40年は使えます、ということが言えるのです。


だから、この流れは業者に限らず個人的に古いマンションを購入し、リノベーションするという流れが、ここ浜松あたりでも顕著に出てきたのです。

そんな近況の中から今回のご依頼も出てきた話です。


まだまだ先日室内を見せていただいたところで、どのようにするのかはこれからの話なのですが、リンベーションで気を付けなければならない点は、とにかく躯体や設備などマンション全体に関するところは変えられない点、そして管理がしっかりしているからこそ資産価値もあるのですが、そういう物件になればなるほど管理組合や住んでいる方たちの決め事が多く、あれもこれも出来ないということもあります。

その辺もまだまだこれからの話なのですが、大切なのはリノベーションされる方がどのような室内を望んでいるかなのです。

その辺りをしっかり取材できるでしょうか、アズの腕の見せ所ですね。



*マンションリノベーションも得意な無垢材専門の工務店アズのHPはこちら。 ・・・ http://www.as88.com/


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